概要

防災用品

防災用品は、地震・台風・豪雨などの自然災害や火災などの緊急事態に備えて、事前に準備しておくべき物品の総称です。内閣府や各自治体は、非常持出し袋に入れる一次持出し品と、自宅で備蓄する二次備蓄品に分類して準備することを推奨しています。人命救助のリミットは72時間とされており、災害発生後3日間は物資支援が届かない可能性があるため、最低3日分の食料と水の備蓄が必要です。また、家族構成(乳幼児、高齢者、ペットなど)に応じた特別な配慮も重要です。

防災 災害対策 非常持出し袋 備蓄 地震 台風 避難
コード スラッグ 名称 概要 カテゴリ
01 drinking-water 飲料水 災害時に必要な飲み水です。 一次持出し品・備蓄品
02 emergency-food 非常食 調理不要で食べられる保存食です。 一次持出し品・備蓄品
03 flashlight 懐中電灯 停電時の照明として使用します。 一次持出し品
04 portable-radio 携帯ラジオ 災害情報を収集するためのラジオです。 一次持出し品
05 first-aid-kit 救急箱 怪我や病気の応急処置用の医療品セットです。 一次持出し品・備蓄品
06 helmet 防災用ヘルメット 頭部を保護するためのヘルメットです。 一次持出し品
07 disaster-prevention-hood 防災ずきん 頭部と首を保護する布製の防具です。 一次持出し品
08 mobile-battery モバイルバッテリー スマートフォンなどを充電するための予備電源です。 一次持出し品
09 portable-toilet 携帯トイレ 断水時に使用する簡易トイレです。 一次持出し品・備蓄品
10 whistle ホイッスル 救助を求める際に使用する笛です。 一次持出し品
11 work-gloves 軍手 手を保護するための厚手の手袋です。 一次持出し品
12 emergency-blanket アルミブランケット 体温を保持するための保温シートです。 一次持出し品
13 cash 現金 災害時に使用する小銭と紙幣です。 一次持出し品
14 important-documents 身分証明書・重要書類 身元確認や手続きに必要な書類です。 一次持出し品
15 sanitary-products 生理用品・衛生用品 清潔を保つための衛生用品です。 一次持出し品・備蓄品
16 clothing 着替え・防寒具 避難生活で使用する衣類です。 二次持出し品・備蓄品
17 cooking-equipment カセットコンロ・調理器具 ガス停止時に使用する調理器具です。 備蓄品
18 infant-supplies 乳幼児用品 乳幼児の世話に必要な物品です。 家族構成別用品
19 elderly-supplies 高齢者用品 高齢者に必要な介護用品です。 家族構成別用品
20 pet-supplies ペット用品 ペットの避難に必要な物品です。 家族構成別用品

防災用品は、地震・台風・豪雨などの自然災害に備えて事前に準備しておくべき物品の総称です。内閣府は、人命救助のリミットを72時間と定めており、災害発生後3日間は物資支援が届かない可能性があるため、最低3日分の備蓄を推奨しています。

非常持出し袋に入れるべき一次持出し品としては、飲料水、調理不要の非常食、懐中電灯、携帯ラジオ、モバイルバッテリー、携帯トイレ、ホイッスル、防災用ヘルメットや防災ずきんなどが挙げられます。これらは命を守る最低限のセットとして、玄関や寝室、車の中などに配置しておくことが重要です。持ち出せる量の目安は、成年男性で約15kg、成年女性で約10kg、子供や高齢者で約6kgとなっています。

家族構成に応じた特別な配慮も必要です。乳幼児がいる家庭では、粉ミルク、哺乳瓶、離乳食、オムツなどの準備が、高齢者がいる家庭では常用薬、補聴器用電池、入れ歯などの準備が欠かせません。また、ペットを飼っている家庭では、ペットフード、キャリーケージ、リード、ワクチン接種証明書などを準備し、避難所で他の人に迷惑をかけないようケージへの慣れさせやしつけも行っておく必要があります。

備蓄した防災用品は、食料や電池などの期限を年に3〜4回確認し、古いものから順次使用して新しいものと入れ替えるローリングストックの考え方が大切です。また、感染症対策としてマスク、体温計、アルコール消毒液、手袋を非常用持出し袋に加えることも推奨されています。家族間で貴重品の保管場所を共有し、いざという時に誰もがすぐに行動できるよう準備しておきましょう。